お金を払って人に与える

小学校の時だったと思いますが、「あなたはいい商売人になる」とある方から言われたことがあります。いい商売人とは、どんな商売人でしょうか。たくさん売る、上手に売る人でしょうか。売るほうが優位になり、顧客から返答をもらうようなトークを心がけたらいいと言われますが、私は中々そういうことができません。

いい商売人になると思っていたら、親が作った会社を潰してしまったのですが、そのことを活かして「商売繁盛幸せ実践塾」を開きたいと願っています。

昨日、ふと思ったことですが、通常は「お金を払って何かを得る」のが普通です。塾だったら、お金を払って学力を向上させる、何かの技術を身につける、でも私の塾は「お金を払って人に与える」のを売りにしたらどうだろうかと思ったのです。

では人に何を与えるのか、それは自分の店や会社を繁盛させるために実践したことの報告をすることです。その実践報告を見た人が、「うちもやってみよう」と思うかもしれません。

与えていると、いつか帰ってくるよ、と誰かに聞きました。