自分のあだ名が人生を影響する?

私の小学校の時のあだなは「おまけ」でした。当時、「森永ケーンキャラメル」というコマーシャルが流れていて、「おおしまけーん」から「おまけ」になり、その内「おばけ」という変なあだ名になってしまい、高校まで言う人もいました。きっと今、同級生に会ったら、そう呼ぶ人もあるかと思います。

私は小学校5年の時にペルテス病という1000人に1人の足の病気になり、左足を2度手術をしたので、出席数が足らず5年生を2度行きました。つまり、同級生が28年29年生まれの人と29年30年生まれの人の2組できてしまいました。その病気は当時の医学では手術だったのが、その後の進歩で松葉杖だけで治ると聞きました。

その時の病気が以後ずっと影響したのか、20代30代の時に結構に腰痛や首の痛みに悩まされたのですが、そんな時はいつも左でした。ところが50代になってからソフトバレーを始めたら、腰痛が全く無くなりました。私は中学高校とバレーボールをしていたのですね。そのソフトバレーを5年前からやめてしまったら、今度は左の股関節が痛くなりました。運動不足による筋力低下が原因のようです。なので、いい機会にまたソフトバレーを復活させたいと思っています。なお、股関節の痛みも最近少しずつ緩くなっています。

遠い遠い昔のことですが、実は今の現実と深く結びついていることに驚きます。

さて、「おまけ」は別名「サ-ビス」という意味ですね。自分のあだ名が自分の人生を影響・支配している、これからも大きく関わっていくのかな、なんてふと思いました。