ニュースレターって何ですか?

昔から「モノ」を売るより「ヒト」を売れと言われますね。同じもの、例えば同じトヨタの車を買うなら「あの会社のあの人」から買いたいと思われる方も多いと思います。東京の人がはるばる高地県の会社でトヨタの車を買われるという話を聞いたことがあります。もしも、今朝、水道が故障したら、日曜日だから店に電話してもつながらない、そしたらいつも来てくれる○○さんに電話してみようということになりますね。では、どうやったら、「ヒト」を売ることができるでしょうか。

いろいろな方法があるかと思いますが、ニュースレターもそのひとつかと思います。ニュースレターは通常のチラシやセールスレターと大きく違うのは、売り込みが極めて少ないことです。以下、ネットから抜粋しますね。

ニュースレターとは自社発行の「手書き新聞」と思ってください。 特徴は

  ・基本的に売り込みのない内容
  ・お客さんにとっての利益をもたらす情報書く
  ・社長や従業員のことをさらけ出した内容
  ・親しみをもってもらう手紙、
  ・1度でも接触のあった、見込み客、既存客、に対し定期的に送る。

 売込みがなく役に立つ情報なのでDMとは違い何回出しても嫌われることはありません。ニュースレターを出す事により、お客さんとの接触が増え、身近に感じられるようになります。その結果、購入時期になると、ニュースレターを出している所に声がかかりやすくなります。そして忘れてはならないのが、顧客の流出を防ぐことができます。顧客流出の一番の原因は忘れられることです。忘れられないようにするには「接触頻度」を上げるのが一番です。その点、毎月出す、ニュースレターは最適なツールといえます。

いかがでしたでしょうか。ニュースレターはファン作りに役立つツールかと思います。お客さんにファンになってもらうことが商売繁盛につながることでしょう。

「話す」と「書く」の違い

「話す」と「書く」にはいくつか違いがあります。

まず、「話す」のは自分の考えをまとめておかないと伝わりません。自分がまだ充分に理解していない段階で話すと、相手に伝わらないのです。そして真剣に聞いてくれる人がおられることが必要です。よくある話ですが、何かの話をしている時に、相手が違う話題を持ちかけてきていつのまにか相手のペースになっていることがあり、とても残念な気持になります。しっかり聞いてくださる人は意外に少ないです。

そして、話すのは恥ずかしいです。言いにくいこと例えば「愛している」とか「いつも感謝している」とか、思っていても中々口に出せないのですね。ラブレターが代表的です。自分の素直な気持を相手に伝える時に手紙がいいですね。また書くのは考えながら書けて後から読み返し修正もすぐにできますが、話す方は一度言葉に出せば修正が難しいです。

そして話したことは録音しない限り保存できないのですが、書いたものはしっかり残りますし、多くの方に伝えることができます。書いたものがたまれば、本にもなるのです。まだ他にもあるかと思いますが、「話す」ことと「書く」ことではこんなにも大きな違いがあり驚きます。

文章は性格を表す

いつだったか、私が書いたものを娘たちが読んで「お父さんは文章が上手だ」と言っていましたが、私は決して上手だと思いません。世の中にはどうしてこんな上手なんだろうという人がたくさんおられます。例えば新聞記者や作家など。書いている内に上手くなるのでしょう。なので、私も少しずつ上手になっているのかもしれません。

何でも一緒です。「やり続けたら上達する」と思います。昨日見た駅伝もそうです。どうして、あんなに長い距離をあんなスピードで走れるのだろうか、と思います。

ところで、文章は性格を表すと聞きます。上手な文章でなくてもいいから、うまく見せなくてもいいから、ありのままに書けばいいと思います。その書いたものから、その人の思いが伝わればいいのです。私もこのブログで私の様々な思いを伝えています。

一隅を照らす

高校3年の夏休みに大阪に嫁いでいる姉の家に行った時に、近くにいい先生がおられると聞き出会ったのが桜井先生でした。その先生の話を聞き、両親が起こした建材店を継ごうと思いました。それまでは何か社会事業みたいなことをやりたいと思っていたのです。

先生が言われたのが「一隅を照らす」でした。社会の片隅でもいいから、自分の周りを明るくする人生も素晴らしいと解説されたのです。ちなみにこの言葉は伝教大師最澄の著書に書かれていたとネットに書いてあります。今は亡き桜井先生はクリスチャンでしたが、とても博識の高い方でした。

以来、この言葉を忘れたことはありませんでしたが、この言葉のように生きていたのかと自問すると疑問です。残された人生、一隅を照らして生きたいものです。「一隅を照らす」は身近なところからでも実践できますね。

毎日書けば冊子ができる!

元旦、家族と地元の神社に初詣に行きました。コンビニとウエルネスとパチンコ屋は元旦から営業していましたね。私も昨年の10月まではコンビニにいたので、年中無休24時間営業がどれだけ大変なのか、ある程度分かります。

コンビニは早朝・日勤・準夜・深夜の4つに分かれていて、最低でも2人×4なので1日に8人から10人は人が要るのです。体調不良とか急な用事なので休まれる人もあり、時には急に来なくなる人もあり、シフトを作る経営者は大変な苦労となります。今年の3月に隣町にオープンする大型スーパーのトライアルも24時間営業です。

果たして、24時間営業が本当に必要なのか疑問ですが、今の時代の流れなので仕方ないのかもしれません。私も11月から深夜勤務が無くなり、とても体調が良くなりました。夜寝ることが人間の身体にとってどんなに大事なのかと思います。

ところで、昨日、ふと思い、この毎日書いているブログの良さそうなのをピックアップして、A4両面のミニ冊子を作りました。1時間ちょっとで完成、何かの折に出会った人にお渡ししたいと思います。自分の書いたものを読んで、自分自身が元気になるのを感じました。毎日書いて1年経てば、ちょっとした小冊子になるかと思います。なので、なるべくいい内容を書きたいものですね。

これからの私の人生に期待します!

「一年の計は元旦にあり」と昔から言われています。新たな計画を元旦に立てよとのことですね。計画通りには決してならないかもしれないですが、予報を立てるのもいいかと思います。天気予報が時々当たらないように、思った通りにならないのも面白いのかもしれません。

でも、考えたことが現実になる、考えないことは現実にならないと本に書いてあり、だったら「考える」「構想を練る」ことから始めたいです。

今朝は古い日記を読んでいました。出来事しか書いていないのですが、いろいろなことがあったなあと少し感慨深かったです。そんな過去の出来事もすべて必要だったと思えばいいのです。

初夢は変な夢でした。前職の時にタイムスイッチされていて、「これはいかん」と思ったら目が覚めて「夢でよかった」と安心しました。

果たして今年はどんな年になるのでしょうか。それは神さましか知らないかもしれませんが、ある程度は「自分の思い・考え」が反映、影響するのではないかと私は思います。私はこれからの私の人生に期待します。

元気な年をお迎えください

本日で平成30年も終わります。今年を振り返ってみたら、風邪もひかず毎日元気でした。むちゃと言われるような仕事をしていたのに、病気になりませんでした。例えば、朝6時から9時までコンビニ、その後1時間ちょっとしてからピザ屋で夜まで(休憩1時間半)働き、そして再びコンビニで夜の10時から朝6時まで仕事(休憩1時間)という日が一週間に3日はあったのですね。

ピザ屋にいた時も、仲間の若者から「大島さんは元気がいい」と言われていました。ピザ屋でもコンビニでも20代の若者と一緒に仕事をしていたので、自分自身が若返っているような感じでした。来年も「大島さんは元気ですね」と言われるように頑張ります。

ところで、「元気」は本来「元氣」が正しいそうです。健康とか勢いがいいという意味と思っておられる方が多いと思いますが、「元気」とは「元の気」と教えてもらいました。「元」は天地創造の神さまのような存在で、その「元」からの意思というかエネルギーのようなものが「元気」の本来の意味だそうです。

なので、「元気」は「使命」とか「志」に通じるのかもしれませんね。

皆さまもどうか元気な年をお迎えください。

来年もこのブログを宜しくお願いします。