気軽にやる方がいい!

町内のおそば屋さんが真っ白な紙に筆で書かれた手書きチラシが新聞折込に入っていました。たくさんのカラーのチラシの中で一際目立ちますね。松江の山京というスーパーも手書きチラシです。私も妻と一緒に手書きチラシセミナーに参加したことがあります。今から10年前のことです。

先日訪問した工務店さんも名刺の裏に筆文字を書かれていて、とても印象に残りました。ひとつひとつ文字が違います。私の妻は筆文字が上手で、時々名前ポエムを書いてプレゼントしています。珍しいのでとても喜ばれるみたいです。数年前に書家のたまちゃんから習ったのです。

何年か前、私も左手で「一隅を照らす」を書いたら、とても味があって面白かったです。左手で書くと上手に書こうという気持が全く無くなるので良いみたいです。ゴルフでも遠くに飛ばそうと力が入るとミスショットに、軽く振るとナイスショットになりますね。何でも一緒ですが、気軽にやる方がいいみたいですね。

空想が現実に近づく「マインドマップ」

以前にあるセミナーで「マインドマップ」というのを習ったことがあります。自分の夢とかやりたいことを表現するのに適しています。真ん中にテーマを書き、そこから枝が四方八方に出て行きます。見た感じ絵になるので分かりやすく見やすいです。夢地図とも呼ばれます。私もちょっと書いてみました。空想が現実に近づくような気がしました。最初は遊び感覚でいいかと思います。最初からうまく行かなくてもいいのです。スタートすることが大事なのです。

受け入れる

先日、お友達と会ってお話した時に「商売繁盛」という言葉にとてもひっかかると言われ、びっくりしました。まずは「こころ」が一番でお金は後からついてくるとのこと、その考え方には私も賛成です。人の考えは人それぞれで、みんな違います。その方がこれからは「受け入れる」ことが大切と言われ私も頷きました。

 

チャレンジしている時が一番充実している

自分自身を分析すると、私は高校の時から、人と違うことを求めていたようなところがあったみたいです。前職の時も、よそがやらないことをやり差別化を図ろうとしていました。最初がユニットバスでした。昭和59年頃、まだユニットバスが戸建て住宅では珍しい時、山陰でもいち早く取り組みました。次が温水床暖房で、以来、外断熱工法・輸入品の屋根材他、次々に様々な新しいものを導入しました。今から思うと、そのエネルギーに驚きます。私は、何かにチャレンジしている時が一番充実していたように思います。これからもそんな自分でありたいものです。

これからの時代に合ったホームページ

私は平成13年に自社にホームページを導入しました。その年からソーラーサーキットという外断熱工法の加盟店になったのがきっかけでした。平成17年からは自分でも更新できるムーマブルタイプに変更して、イベントや私の日記(元気便り)を自分で投稿していました。一時は「建材店」で検索すると私の店がトップ3の中に入っていたこともありました。様々な新しい資材を導入していたので、その問い合わせから注文に結びついたケースもありました。その時と較べると、インターネットの世界も飛躍的に伸びてきて、ホームページに関する環境も大きく変わってきているようです。これからの時代に合った新しいホームページが求められています。

二刀流

大谷選手の二刀流が大きな話題になっていますね。当初、それを彼がやると宣言した時に多くの専門家が疑問を投げかけました。「無理ではないかと」。でも、やってみないと分からないのです。彼は自分を信じて、自分のやってみたいことをやったのです。結果がでてから周囲は彼を高く評価しました。

私も、デジタルとアナログの二刀流をやってみたいです。今は青写真の段階ですが、それが実現すると多くの方が喜ばれるかと思います。

商売繁盛とネット活用

今から18年前、インターネットで知り合い、東京の夢職人さんという工務店さんを訪問しました。島根の建材店がわざわざ東京まで来たことに大変驚いておられました。以来、10回は訪問したのですが、社長の熊沢さんは11年前に病気でお亡くなりになられました。私が新しい工法の説明会を開催した時には応援にも来てくださりました。その熊沢さんが常日頃言っておられたのが、「インターネットは大手と対等に戦える大きな武器だ」でした。ホームページを早くから導入され、受注に役立てておられたのです。

今は、その頃と較べると、格段にITが進歩しています。人工頭脳とか私には想像も出来ません。スマホの普及率はすさまじく、20代30代の90%、60代でも55%、全体でも70%を超えているようです。電車の中でも、街を歩いている人も、何を見ておられるのか分かりませんが、常にスマホを見ておられます。

何かを調べる時にもネットは便利ですね。商売繁盛もネットが大きな影響をもたらすのですから、どうすれば良い活用ができるのかが重要な課題になると思います。